歯並び

歯並び

うごかしてなおす

歯並びが悪く、外観や機能に問題があるときに行うのが矯正治療です。当院では次のような方法で行います。

1.矯正治療

外観だけでなくかみ合せを考慮して上下の歯を全体的に動かします。
治療後は理想的なかみ合せに近づけることが出来ますが、治療期間と費用がかかります。
(通常動かす期間は1.5から2年、戻らないように固定する期間が1年。費用は60万から80万円(税別)ほどかかります。状況により期間、費用は異なります。)

治療中は虫歯が出来やすいので、清掃等の自己管理が出来ない方には向きません。
治療をする年齢は成長期が理想的ですが、成人でも問題なく可能です。
写真のような叢生のほか、上顎前突、下顎前突、反対咬咬などいろいろな症例があります。
症状により使用する装置は異なります。一般的なワイヤー(前から、裏から)プレートタイプ、マウスピースによるものなどいろいろあります。

矯正治療例
2.MTM(部分矯正、小矯正)

1歯から数歯に限定して歯を動かします。不正な部分が限局している場合や、見える部分だけ治したい場合などに行います。歯並びが気になると言っても実際に気になるのは前歯の部分であることが多く、そこだけを治すだけでもかなりきれいになることが多いのです。
全体的な矯正治療に比べて費用は10分の1から2分の1ですみ治療期間も数ヶ月で終わる場合が多いです。使用する器具も小さいので違和感が少ないと言うメリットもあります。
年齢は特に関係ありませんが歯周病が強い歯には出来ません。自費治療 10万円(税別)~

また、子供の歯から大人の歯に変わるときに将来の不正交合が予想されるときに、それを予防するために短期間装置を入れることもあります。(咬合誘導)費治療2万円~(税別)

MTM(部分矯正、小矯正)例1

前歯の乱れを新開発の極小ブラケットで内側から直している一例。表からは見えず違和感も少ないです。治療期間約3ヶ月 15万円(税別)

MTM(部分矯正、小矯正)例2

前歯の隙間を閉鎖する治療です。治療期間約1ヶ月 12万円(税別)

MTM(部分矯正、小矯正)例3の1

部分矯正として最大限のケースです。上下とも乱れはかなり大きく、これ以上では全体矯正が必要です。

MTM(部分矯正、小矯正)例3の2

奥に引っ込んでいる歯は抜歯。
透明の装置と前歯だけのワイヤーなので違和感も少なく比較的目立ちません。
(下の前歯は内側にワイヤーを入れて治療しています。)

MTM(部分矯正、小矯正)例3の3

口元がすっきりしました。
 治療期間約6ヶ月
 上下各20万円(税別)

かぶせてなおす

不正部分が前歯などの少数歯に限局し短期間に外見を回復したいときには歯をかぶせることで形態や方向を改善します。
歯を削らなくてはなりませんが、虫歯の治療や、歯の色を改善することも同時に出来ます。
神経の治療がなければ2回で終了します。

歯をかぶせてなおす例1

上の前歯に歯列不正があり、歯周病も進行していましたので、歯周病の手術後に前歯5本にセラミック冠をかぶせています。

歯をかぶせてなおす例2

前歯の2本が特に出ていて方向も悪いです。その2本のみを治療するだけでもかなり改善されます。

その他にMTMと補綴を組み合わせた治療もおこないます。これは歯の位置をあらかじめMTMによってよい位置に移動させておきそこに冠をかぶせる方法で出来るだけ理想に近づけることが出来ます。