痛くない、よくかめる、外れない入れ歯?
入れ歯を入れた後の不満は外れやすい、よくかめない、痛いといったものが大半を占めています。原因として、入れ歯自体の設計に問題がある場合いはもちろんですが、歯ぐき自体がやせていたり、形が悪かったりといった場合もあります。上にはめた総入れ歯がなぜ落ちないかといえば、それは入れ歯がちょうど吸盤のようになって吸着しているからです。しかし入れ歯自体は硬いものですし、歯ぐきの下には歯槽骨という骨があるので条件が悪ければすぐ落ちてしまう入れ歯になってしまいます。また歯ぐきの厚さも均一でないために力を入れてかむと痛いといった問題も生じます。
市販の入れ歯安定剤を使えばいいんじゃないか?
市販の入れ歯安定剤の注意書きをよく読むと「長期間使用しないでください」といった内容があります。入れ歯安定剤は自分で塗って使用するために厚みが均一にならず入れたときは非常にやわらかいので力がかかるところは薄くなってしまい必要なクッションが得られにくいため、長期的にはかえって歯槽骨の吸収を招いてしまいます。
生体用シリコーンを使用した入れ歯
医療分野で広く使用されている生体用シリコーンを入れ歯の内面に使用した入れ歯(コンフォート)はこれらの問題を解決します。入れ歯の内面が、弾力性があり変質しない材料で覆われるので入れ歯にかかった圧力が均等に歯ぐきにつたわるため、痛みもなくかむ力も向上します。吸着性が向上して外れにくくなります。新しく入れ歯を作る場合いはもちろん今使用している入れ歯の内面に加工することも出します。
(80,000円程度〜 詳細は歯ぐきの状態や使用している入れ歯の設計によって異なりますので診察後に説明します。)


(内面の薄いピンク色のところが生体用シリコーンです。)